今日はコタニ住研のレンタルスペースで月一回活動されている『Rainbow Drop』さんのご紹介です。
先日の活動日に少しお邪魔をして様子を撮影させていただきました。皆さんは天使ママとか天使パパということばを聞いたことがありますか?妊娠中に流産や死産を経験したり、赤ちゃんが生まれてまもなく亡くなってしまったり、小さな子を病気や事故で失ったお母さんたちが、自分の気持ちを伝えるときに「天使ママ」と呼ぶことがあります。
亡くなった子どもを「天使」として大切に思い続けたい、そんな気持ちが込められています。
同じ経験をしたお母さん同士がSNSやコミュニティで「天使ママ」としてつながることもあり、悲しみを分かち合える場になっています。
そのような方のつながりを広めるためにグリーフケアの一環としてこの活動をされています。なかなか日本では死に対する考えがタブーなものであったりするので活動が広まらない原因のひとつです。でも一人で悩んでいる人がきっといて話をすることで心がやすらいだりケアにつながることにもなると思っています。
実際天使ママや天使パパである人もそうでない人も一度第2木曜のこの会に来てお話してみてくださいね。




